鳩山町のキッチンリフォームの施工事例です。
リフォーム前と同じL型配置で、キッチンをリフォームしました。
施工前のキッチンは、年数が経っているので、扉が壊れていたり、全体的に老朽化が進んでいました。
収納スペースも少し不足していました。
キッチン収納を増やしたとのお施主さんのご要望で、キッチン収納もご提案しています。
一度、骨組の状態にて、窓交換、耐震補強、断熱材の交換の施工しました。
元々、土間だった台所を数十年前の改修していました。天井も低かったのですが、その辺も今回、改善しました。
窓は、吊り戸棚の関係で縦。横共にサイズを小さくしました。
窓は、断熱性能の向上のために、樹脂窓のトリプルガラス仕様にしています。
キッチンは、クリナップの「ステディア」シリーズです。
扉の色は、ペアウッドアッシュ。
キャビネットは、ステンレス製なので、湿気や汚れに強く、長期間美しさを保ち、耐久性とデザイン性に優れています。
キッチン横には、キッチン収納を増設して収納力を向上させました。
床にネオマフォームの断熱材を大引き間と根太間に施工して、足元の冷気を防いでいます。
キッチンの南側には、リビングが隣接しています。
リフォーム前は、キッチンを一度出て、廊下を経由してからでないとリビングに出入りできませんでした。
今回のリフォームでは、柱の位置や筋交いの補強などして、新たに開口部を設けました。
壁の一部には、杉板材の腰壁仕上げにしました。
引戸も新しく、杉板の腰壁に合わせたデザインにしています。
ちょうど、腰壁の見切り材と、引戸の中残の高さが合うようにしています。
床は、ヒノキの無垢材です。
上小節なので、ほとんど節がない材料です。仕上げには、自然塗料のオスモカラーを塗装しています。