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鳩山町でリノベーション住宅の気密測定

2023/07/30(日) 家づくりのこと

今日は 鳩山町 は39.6℃で日本で一番暑い場所になりました。

 

正直、外での仕事はしんどいどころではなくて危険です。

室内でも、エアコンをつけないと熱中症の危険もあります。

今日みたいな暑い日でも、高気密高断熱だとエアコンの効き目が違います。

 

最近、施工したリノベーション住宅の気密測定をしました。

 

完成した事例はコチラ

 

鳩山町 リノベーション住宅 気密測定

 

気密測定の結果。

気密性能を表すC値は1.0㎠/㎡です。

 

気密測定 鳩山町 リノベーション住宅

 

弊社の新築住宅は、C値は0.5㎠/㎡以下になるように施工しているのですが、

リノベーションで、この数値は非常にいい値です。

 

気密測定 鳩山町 リノベーション住宅

 

新築だとC値は0.2㎠/㎡が最高なのですが、

弊社として、リノベーションのC値は最高レベルの値です。

 

同業者の方なら、共感してもらえると思いますが、

新築と違って、リノベーションの方が、複雑で、現状の状態に合わせながら施工していくので、

気密性能を確保するのは非常に難しいです。

 

個人的な感想としては、リノベーションでC値が1.0㎠/㎡以下はすごくいい値だと思っています。

たぶん、10年前くらいだと、新築住宅の気密測定をしている会社さえも少なく、

C値が1.0㎠/㎡以下の新築住宅は、「すごくいい気密性能住宅」と言われていたので。

新築だと、今では、C値が0.1㎠/㎡以下で施工している会社も珍しくありませんが。

正直、C値が0.1㎠/㎡以下じゃない新築住宅は多く存在しています。

 

「高断熱」だけでなく、「高気密」も非常に大事です!

 

高気密高断熱住宅にこだわって施工している弊社としては、

よかったのと、ホっとしてます。

施工した職人には感謝です。

 

ちょうど、今日も現場にいたのですが、やはりエアコンの効きが違います。

エアコン1台で、1階部分30坪ほどですが、涼しさをキープしてました。

気密性能が悪い住宅だと、エアコンの効きが悪く、何台も稼働しないとだめかもしれません。

その分、電気代も高くなりますよね。

 

暑い鳩山町に住んでるからこそ、「高気密高断熱」は大事なんだと改めて実感しました。

 

新築やリノベーションをお考えの方は、ぜひ「高気密高断熱住宅」を考えていただきたいです。

 

ちなみに、リノベーションの前と後の写真です。

 

鳩山町 リノベーション後

リノベーション後

 

鳩山町 リノベーション後

リノベーション前

 
 
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