鶴ヶ島市の注文住宅の現場です。
11月の終わりにかけてやっと基礎工事が終わりました。
ベタ基礎のスラブ部分の配筋から始まって基礎の立ち上がりまでコンクリートで
基礎を作っていきます。
ちゃんと図面通りに配筋できているかかぶり厚さや鉄筋の定着長さなど検査員にチェックしてもらいます。
写真は地中に埋まる基礎梁の部分です。
検査が終わってからコンクリートを打設していきます。
ミキサー車から一度コンクリート圧送車に移してコンクリートを流し込んでいきます。
その際に、コンクリートはまんべんに行き渡るようにバイブレーターを使って
隅々まで行き渡らせます。
ちゃんと強度が出るかの立上りのコンクリート試験を現場で行っています。
コンクリートの軟らかさを測るスランプ試験や強度確認のための
テストピースを作成します。
コンクリートは一発勝負なのでうまく打設できるように最後まで
気が抜けません。
完成した基礎はこんな感じです。基礎は綺麗に打ちあがりました。
外回りは雨の跳ね返りで汚れないように養生しています。