30坪 カバザクラ無垢床と杉の腰壁の自然素材の家
毛呂山町 T様邸
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腰壁には自社工場で製材加工した西川材の杉板を張っています。赤味の部分が多いのが特徴です。
玄関ホールは吹き抜け部分になっていて南面の高窓から光が入ってくるので明るい空間です。
ステンドガラスは元々お施主さんが所有していたもので、設計段階からこのステンドガラスをとのことで一番目立つ吹き抜け部分に設置しました。
リビングダイニング。床材はカバザクラの無垢材で、壁板は杉の無垢材です。
キッチンの壁には杉板を張っています。この板も自社工場で製材から加工した西川材の杉板です。
大黒柱。西川材の産地である毛呂山町の共和木材の所有林から伐り出してきたきたヒノキの丸太柱です。丁寧に皮を剥いで磨き上げています。
キッチンはタカラスタンダード製のシステムキッチン。お施主さんの好みのピンク色でホーローでできているので傷に強く、熱さにも強いです。キッチイの中は壁に囲まれているのでカフェの厨房のような雰囲気です。
ウォークインクローゼットには造り付けの棚とハンガーパイプです。
洗面脱衣室です。洗面化粧台はタカラスタンダード製です。
玄関ドア。親子開きタイプで子扉を開けば大きい物も搬入できます。窓面の飾りは外壁の妻飾りと合うようなデザインです。
外観は腰壁には違う色の窯業サイディングでコーディネートしています。南面に開口部があり、ベランダが突き出ているので夏場は日よけになり冬場は暖かい光が奥まで行きとどきます。
S型瓦の大屋根。3色のユーロカラーの瓦を葺いています。