先日、毎年開催される埼玉県産木材の原木記念市に行ってきました
今年は台風の影響で山の林道などの被害が大きく、原木を山から出すのが大変だったみたいです。
それでも記念市に合わせて出荷され、市場の土場(原木を置いておく場所)は優良原木で埋め尽くされていました。
今年の原木記念市は例年に比べるとヒノキの柱材に製材する原木が少ない印象でした。
圧倒的に杉丸太が多かったです。
もちろん当社でも杉丸太も買い付けますが、自社物件でもそうですが柱はヒノキがメインなのでちょっとさびしい感じです。
目が詰んだ大径木の杉丸太です。
埼玉県知事賞や埼玉県木材協会会長賞など、受賞する丸太はやはり立派な樹齢何百年もの原木丸太です。