来年の5月で元号が新しくなるので、今日で平成最後の5月が終わりなんですね。
東松山の注文住宅の現場は結構進んでます。
躯体の検査と防水の検査も問題なくクリアして、外部はほぼ終了して内部の造作などに進んできています。
木構造は埼玉県産材の桧や杉などを多く用いているので、埼玉県の木の家の補助金の対象になっています。
躯体の防蟻処理はホウ酸を使用しています。
あまり、ホウ酸処理をする工務店は少ないかもしれませんが、最近ではホウ酸処理の有効性が広まってきました。
人には優しいので、安心して使用できます。
躯体と防水検査はJIOの検査員にしてもらいました。
躯体の面材の透湿防水シートはタイベックのシルバーを使用しています。
このタイベック シルバーは透湿防水シートでは高性能で価格もいいのですが、赤外線の約85%を反射する遮熱性があり、強靭性があり、防水耐久性に優れた透湿防水シートです。
共和木材のネームを特注で入れてもらっています。
検査員の方には、「かなり良いものを使ってますね」とは言われます。透湿防水シートだったり、金物だったり。見えないところにこそ、当社ではいいものを使用しているので、いつも検査している検査員の方に評価していただいて、違いが分かってもらえるので嬉しいですね。
ネームの文字が赤文字なのは色によっても性能が変わるので、メーカーによると性能の変化が少ない色の赤文字を使用しているらしいです。