毎年、全国育樹祭は育樹活動等を通じて、健全で活力ある森林を育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるため、毎年秋 に開催される国民的な森林・緑の祭典です。
で、今年の開催は東京都だったので、「森林・林業・環境機械展示実演会」の記念行事が開催されていたのであきる野市の旧秋川高校跡地に行ってきました。
圏央道を使えば鳩山からだと片道40分くらいで行って来れました。
森林・林業・環境展示実演会は国内外の林業機械メーカーが開発・改良した最新の林業機械を中心とした展示会です。
大型の林業機械などが実演されてたり、新しい手法などが紹介されているので勉強と情報収集のために行ってきました。
今まで行った展示会とは違って会場には、一般の人や家族連れの子供たちが多かった気がします。
今回は、無人で運転したり遠隔操作で重機などを活用する仕組みなども紹介されてたのが印象に残りました。
テレビゲーム用にバーチャルを通して林業機械を操作するブースもありました。
ちょうど、今、ドラマの「下町ロケット」でも農業機械の無人化の内容のことを放送しているので、色々な産業的にはそういう流れなのかなとも思います。
STIHLのブースもありした。STIHLスチールと読みます。個人的にはなじみのあるメーカーで、ドイツのチェーンソーのメーカーです。
共和木材でもずっとSTIHL製のチェーンソーを使い続けています。
旧秋川高校の跡地で開催されたのですが、メタセコイア並木は圧巻の景色でした。
最初の一期生から120本の木が500mに渡って植えられたみたいで、ちょうど紅葉の時期と重なっていたので綺麗でした。
やはり、色々と機会は進化してるなと実感しました。
わが社でも、今後の参考になった展示実演会でした。