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毛呂山町で和室を古民家カフェスタイルにリノベーション

2021/02/01(月) 家づくりのこと

入間郡毛呂山町で、お施主様のご要望で

和室を古民家カフェスタイルのリビングにリノベーションしました。

 毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

元々、6畳2間続きだった部屋を部分解体して、室内をつなげました。

既存の残せる部分は再利用し、押入や床の間などは撤去して、新しく畳の小上がりスペースを設けています。

真壁造りの京壁は残せる部分は、手をくわえずそのままにしています。

 

毛呂山町 リフォーム前

 


毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

二間の下がり壁を撤去して、フローリングを張ったので空間が広がりました。

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

照明の傘部分とも上手く色合いが調和しています。

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

小上がりは40㎝の高さで座るのには、ちょうどいい高さです。

元々、押入だった部分の柱は構造的に必要なので残しています。

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

押入だった部分の天井は杉板材を張っています。

柱と天井材には自然塗料のオスモカラーを塗装しました。色はローズウッドです。 

塗装したことで、古民家カフェスタイルの感じに仕上がっています。

 

毛呂山町 リフォーム前

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

下がり壁だった部分の長押を補修して、埋木しています。

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリフォーム

 

下がり壁がなくなったので、6畳二間の空間が広くなりました。

京壁部分は既存のまま残して、リフォームした箇所はクロスを施工しています。

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリフォーム

 

床の間だった部分は床のレベルを同じにしています。

床材はアカシア材の無垢材を施工しました。最近、アカシア材のフロアー材は人気がある床材です。

床の間と収納の天井にはダウンライトを施工して、ライトアップできるようにしました。

 毛呂山町 リノベーション前

 

上の写真は撤去する前の下がり壁と欄間です。

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション

 

間仕切りの欄間は、小上がりと収納の間の壁に意匠デザインとして再利用しました。

 

毛呂山町 古民家カフェスタイルリノベーション 小上がり畳

 

小上がりの畳です。柱の部分は上手く加工して畳を敷いています。

畳は熊本の国産の畳表です。

 

3畳程のスペースですが、寝転がったりしくつろげるのがいいですね。

ちょっと狭いかもしれませんが、お布団を敷いて寝ることもできます。

 

 

 
 
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