最近は雨が多くて梅雨みたいな感じですが、先日、雨の中でしたが今度新築する住宅の地鎮祭を行いました。
地鎮祭は土地の安定と工事の安全を祈願するために行います。
敷地に四方に竹をたてて注連縄を張りまわして神籬を置いて、鍬入れ用の盛砂や尾頭付の鯛などのお供え物を準備しました。
雨が降っていたのでテントを張って行いました。
鍬入れの儀式です。
鍬入れというくらいなので鍬でもやりますが、シャベルでもやったりします。
お母さんと一緒に子供たちも鍬入れをしました。
昔の風習は煩わしいと感じる方もおられるかもしれませんが、地鎮祭や上棟式などにお施主さんに参加してもらうことは、住宅に愛着を持ってもらう意味でもとても大事なことだと思います。
注文住宅なので真っ新な敷地から建物が建っていく過程を見ていくのは面白いですよね。
自分も、子供の時はワクワクしてみてました。
普通は家を造るのは一生に一度の大きなイベントなので、お子さんもきっと良い思い出になってくれるはずです。