令和が始まって1年経ち、去年の今頃からすると、今現在の状況は想像にもしていなかった状況ですね。
このGW期間中はできるだけStayHomeで過ごしたいと思っています。
さて、緊急事態宣言前の3月に上棟したモデルハウスの状況です。
今現在は新型コロナウイルスの影響で工事はストップしていますが、コロナウイルに気をつけて現場は進めています。
上棟した日は3月下旬だったですが、天気も良くて少し暑いくらいでした。
上棟前の写真です。
基礎断熱工法なので、先に基礎断熱をして断熱性を確保して1階の床合板を張った状態です。
構造体の柱や土台などは自社工場で製材・加工した西川材のヒノキ、梁・桁などは米松、埼玉県産材の杉などを使用しています。
柱は背割りが入った天然乾燥の3.5寸角のヒノキの柱です。
集成材ではなくて自然のヒノキなので近づくと独特な木のいい匂いがします。
断熱パネルの関係もあるのですが、地回りの梁や桁は梁成があるので丈夫で頑丈です。
上棟後の姿です。
屋根は勾配は余りなく片流れの形です。屋根の部材の母屋や束などは柱と同じ3.5寸の幅の木材を使用しています。
母屋や束を柱と同じ寸法で使う施工会社は少ないですが、うちの強みは木材なのでこの辺はこだわって造っています!!
完成は夏ごろの予定です。
完成までは現場レポートにも状況をアップしていきます。
モデルガーデンを併設したモデルハウスなのでもちろん、完成後はいつでもご見学いただけます。
ただ、新型コロナウイルスの影響も心配なので、ご来場いただけない場合はinstagramのインスライブやZOOMを使ったバーチャル見学会なども検討しています。
是非、内覧していただければと思います。