ちょっと、意味深なタイトルにしてしまいましたが…
そうです、今日は映画「バック・トゥー・ザ・フューチャーⅡ」でマイケル・J・フォックス演じる
主人公のマーティ・マクフライがタイムトラベルした日、未来にやって来た日です。
アメリカとは時差でホントは日本だと2015年10月22日ですかね。
結構、ネットでも話題になってますよね。
映画が公開された当時は今から約30年前で、自分はまだは中学生で部活で
野球ばっかやってた頃です。
映画自体は映画館ではなくて公開日より後からテレビ放送で見たわけでしたが、
あの頃は、「2015年なんてすごい先の話だなぁ」くらいにしか思ってませんでした。
ですが、とうとう、2015年10月21日になってしまいました。
映画の中で描かれていた未来は車が空を飛んでいたり、スケボーの代わりに子供が
地面から浮いているホバーボードで遊んでいたり、自動で靴紐が結べるナイキのスニーカー
を履いていたり、指紋認証ができたり、3D映画のジョーズが襲って来たり、
もちろん自由に時空を超える技術はできてないと思うのですが…
いろんな未来の技術が描かれてました。
実現しできたものも、実現できていないものもあるわけですが、
ホント、技術の進歩ってすごいですよね。
小さい頃、建築の仕事がしたいと思っていたわけで、漠然と家づくりがしたいと
思ってました。
ちょっと振り返ってみると、自分の思い通りに叶った事と自分の思い描いてた未来と
違う事がたくさんあるのですが、いろんな経験やいろんな人に出会ったことで
結構、面白くやってこれたかなとも思ったりします。
仕事のやり方もだいぶ変わりましたよね。昔はFAXなんかでやりとりしていたのが
メールでやりとりしたり。
図面は手書きではなくてCADで作成しますし、ホームページやこのブログを更新した
りと、今日のようにインターネットが発達しては仕事でも日常生活においても必要不
可欠でパソコンがスマホが生活の中心なんて想像もしてませんでした。
もちろん、家づくりの現場でもレーザーで高さのレベルを測ったり、プレカット工法であったり、
木造住宅の造り方も変化してきました。
でも最後はやはり職人の技術であったり、仕事を依頼してくださるお施主さんとの
信頼関係は今までもこれからも変わらず大事なことだと思います。
特に、最近、建設業界では大きな出来事があったので、より一層そのように思い
ます。
未来はなかなか想像の範囲を超えていきますが、
これから30年後も今と変わらず信頼を持って家づくりをできていたら
幸せだなと思います。