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原木市場へ

2013/11/20(水) 家づくりのこと

埼玉県 原木市場

 

今日は久しぶりに、西川材を求めて飯能の原木市場に行ってきました。普段は社長一人での買い付けが多いですが、今日は第50回埼玉県優良木材展示即売会の記念市ということで、買い付けに同行しました。

これは毎年恒例の埼玉県の記念市なので、埼玉県木材協会や埼玉県庁の林業関係の方もいらして、原木市に合わせて優良生産者さんの表彰も行われました。 集まっている原木は西川材の檜や杉などの針葉樹で、目の詰んだ柱材や板材に使う良材や直径が1m以上ある大径木の良材で、

土場いっぱいに並べてありました。樹種は杉より檜の方が多かったみたいです。記念市ということで、いつもよりも多くの買い方さんがいました。中には関東以外の結構遠くから買い付けに来ている人も見受けられました。

 

 ここの原木市場での買い方は、よくテレビで見る築地の魚市場と同じように、競りで買っています。他の原木市場だと入札方式で原木を買ったりもしますので、原木市場で買い方は違います。

 

埼玉県 原木市場

 

かなりの良材だと一本単位で値をつけいったりもしますが、一山、立米単価で価格をつけていきます。原木によって価格はまちまちなので、安いものから高いものまでピンきりです。

 

やはり、記念市は良材が集まるのですが、その分、買い方さんたちも大勢なので価格が騰がってしまい、なかなか競り落とすのは大変です。

当社でも、何とか高値をつけて競りで数百本、檜を中心に競り落としてきました。

 

埼玉県 原木市場

 

埼玉県 原木市場