今日で年度末も終わりですね。
なかなかいそがしくて更新できないくなってしまいました。
先日、東松山市の注文住宅の上棟しました。
もう、数週間前なので工事は進んでいますが上棟までのものをアップしていきたいと思います。
べた基礎の下には地鎮祭の時に神主さんにいただいた鎮め物を埋めています。
コンクリートの打設前には、配筋をしますが配筋を仕上がった段階で検査機関の検査を受けました。
ちゃんと図面通りに配筋されているかのチェックを第三者機関にお願いして確認してもらいます。
基礎が完成したら土台を敷いていきます。
一般的には、基礎パッキンというものを設置していくのですが、基礎と土台の間には減震装置というものを設置しています。熊本の地震でも効果があった装置です。
土台と基礎を緊結するアンカーボルトと土台の継ぎ目や柱の下に丸い形の装置です。
摩擦で揺れを軽減するしくみになっています。
構造体には主に埼玉県産の木材を使っています。
埼玉県産木材を使用して一定の条件をクリアしていると、補助金の対象になっていてます。
柱には檜、桁や梁などには杉や米松などの無垢材です。
柱は4寸角の檜で、母屋や束なども4寸角なので、構造的にも強い構造です。
そこはやはり、材木屋の強みでもあります。