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実家の和室をリノベーションした古民家カフェスタイル

毛呂山町 S様邸

  • 6帖二間続きの和室を小上がりのあるフローリングの空間にリノベーションしました。

  • 南側と東側の既存の障子はそのまま活用しました。

  • リノベーション施工前の二間続きの和室です。

  • 押入部分は解体して、構造上大事な柱は残して、3畳ほどの小上がりスペースを造りました。

    腰かけてテレビを見たり、畳の上で寝転んだりできます。

  • 柱や天井に塗った塗料は自然塗料「オスモカラー」のローズウッドです。

    古民家カフェっぽい雰囲気になりました。

  • 押入の天井部分は解体しましたが、既存の和室の天井は解体せずに残しました。

  • 下がり壁を撤去して、天井板には自然塗料のオスモカラーを塗装しました。

  • 下がり壁があったのでなかった南側の長押は、上手く既存部分と一体となるようにリフォームしています。

    柱に空いた穴も埋木で塞ぎました。

  • 基本的には真壁造りの京壁部分はそのまま状態で残しました。

    壁を撤去した部分はアクセントとなるように、壁クロスで仕上げています。

  • 北側の奥の天井にはダウンライトを設置して、インテリア小物などを照らすことができます。

    床材は無垢のアカシア材です。

    長手方向に床材を張ったので広く感じられる空間になっています。

  • 和室リノベーション前の押入と床の間。

  • 下がり壁を撤去した後の南側の長押部分です。

  • 二間の仕切りの欄間を小上がりと収納の間の壁に、デザインのアクセントとして上手く活用して設置しました。

  • 床の間だったスペースは、床レベルを同じにして北側に縦すべり出し窓を設置しました。